霊長類最強グラドル・染谷有香「プロレス中継のお仕事をしたい」

 【牧 元一の孤人焦点】「霊長類最強グラドル」として活動する染谷有香(28)に話を聞いた。

 霊長類最強と言えば、かつてはレスリングのアレクサンドル・カレリン氏(ロシア)、最近では女子レスリングの #吉田沙保里 氏。もともと格闘系の有力アスリートの称号で、芸能人の使用は極めて異色だ。

 「4年くらい前、雑誌のFLASHさんに撮り下ろしをして頂いた時、編集の人につけてもらったキャッチコピーなんです。私は身長が1メートル75で、線が細い方ではないので、そのインパクトをどう伝えればいいかということで考えて頂いたのですけれど、『こう来たか!』と思いました。それまで地道に活動していて、ついにキャッチフレーズがついたので、うれしくてガッツポーズをしたのを覚えています」と笑う。

 3歳から中学2年生までクラシックバレエを習い、卓球をやった時期もあったが、格闘系には縁がない。母親に「霊長類最強」の文字を初めて見せた際には、母親の顔に「?」マークが浮かぶのを感じたという。

 しかし、本人はとても乗り気だ。何と言っても、趣味がプロレス観戦。仕事の合間をぬっては試合会場の後楽園ホールや両国国技館に足を運び、今年1月4日の東京ドーム大会も楽しんだ。

 「『一番』と書かれたTシャツとか着て、タオルを持って、レモンサワーを飲みながら見てます。見ながら『キャ〜』とか『エ〜』とか『何〜?』とか言っちゃってます」と満喫している。

 好きになったきっかけは、5年以上前、ウェブマガジンで #中邑真輔 (現在、米・WWEで活躍中)の記事を読んだこと。趣味に特化した内容で、中邑はプロレスではなくサーフィンの話をしていた。

 「サーフボードを抱えていたので最初はサーファーかと思いました。記事を読んで、すてきな人だなと思って、調べたらプロレスをやっていることが分かったんです。それで試合を見に行くようになりました。中邑さんは間もなく米国に行っちゃったので、私も米国に行こうかなとちょっと思ったけれど、今、WWEは配信で見てます」と話す。

 隠しきれないプロレス愛。中継の実況席にゲストとして座ることが夢の一つだ。

 「まだまだ勉強中で、ちゃんと発信できるか、不安はありますけど、とてもお仕事はしたいです。もしも、呼んで頂けるなら、見て感じたままを話したい。『わあ〜、なに、これ!?』とか、『ど〜なってるの〜!?』とか、会場のお客さんにうるさがられるくらい興奮を伝えたいです」と笑顔を見せる。

 実況席にレスラーが乱入し、アナウンサーらが襲われるケースもあるが、どんな状況にも対応する覚悟はあるようだ。

 「盛り上がるようなら、そこで戦ってみたいです。見ている人に楽しんで頂けるのなら頑張りたい。『霊長類最強』を生かせるかもしれません」と決意を明かす。

 本業のグラビアモデルの仕事は順調。10月以降、2作のデジタル写真集が発売され、併せてオンラインイベントも行われる。

 「2作の写真集は1年間にわたって定期的に撮り下ろしてきたものです。自分で見てびっくりしたんですけど、最初の月の写真と最後の月の写真では表情が違います。吹っ切れたなと思います。グラビアのお仕事をする上で大事なこととして数々の先輩方が残した名言に『心のパンツを脱ぐ』というのがあるんですけど、この1年で、きたえられて、私は完全に脱ぎ捨てることができました」としみじみ語る。

 グラビアモデルとして完熟。その先を、さまざまなジャンルで見たい。

 ◇染谷 有香(そめや・ゆか)1992年(平4)1月17日生まれ、千葉県出身の28歳。昨年8月から毎月、週刊ポストとFLASHでそれぞれグラビア連載。現在、インスタグラムとツイッターで自身の写真と情報を発信中。身長1メートル75、バスト93センチ(Gカップ)。

 ◆牧 元一(まき・もとかず) 編集局デジタル編集部専門委員。芸能取材歴約30年。現在は主にテレビやラジオを担当。

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