”3千円”で買った命、どこまで世話できる? 知識不足の飼い主増加…鳥の保護団体が警鐘「寿命や治療費も調べて」

埼玉県にあるNPO法人「小鳥のレスキュー会」では、現在約40種類、約700羽の鳥を保護している。飼育できなくなった飼い主やブリーダーからの引き取りと里親探し、警察と連携しての迷子鳥、放置鳥の引き取り保護など地域と連携をとった活動を行う同団体。代表理事の上中牧子さんは、保護活動のなかで知識不足のまま飼育して手に負いきれなくなったり、最後まで世話をしきる覚悟を持たない飼い主が多く存在していると語る。上中さんに鳥保護活動の現状について話を聞いた。

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