【意識調査】もはや『イクメン』は時代錯誤? 「男性の育児参加だけが特別視」に女性の半数以上が疑問の声

『イクメン』が新語・流行語大賞のトップ10入りを果たしてから12年。今や、認知度は約9割にものぼり、言葉は広く認知されている。また厚生労働省が「イクメンプロジェクト」をスタートさせるなど、公的にも使われてきた。今年4月には育休に関する取得意思の確認が義務化され、10月には男性が「産休」を取得できる制度が新設され、男性の育児もしやすい環境がますます整備されている。では、男性が育児に参加することが当たり前になってきた今、『イクメン』という言葉の持つ意味合いはどのように変化しているのだろうか。10代〜60代の男女に調査を実施した。

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