「鎌倉殿の13人」芹澤興人 自らは“不憫ぶらない”知名度逆手に江間次郎役好演が話題 三谷脚本「神業」

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)で八重( 新垣結衣 )の夫・江間次郎役を演じる俳優・芹澤興人(たてと、41)が注目を集めている。芹澤の好演も相まって「江間次郎が不憫」などとSNS上に同情の声が続出。特に第5回(2月6日)の「涙の舟漕ぎシーン」は大反響を呼んだ。当の本人は「一番気を付けたのは『自分から“被害者”を演じにいかない』こと。自分から進んで演じてしまうと、次郎が本当につまらない役になってしまいます」と自らは不憫ぶらない“正反対”の役作り。芹澤に撮影の舞台裏や三谷脚本の魅力を聞いた。

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