香川愛生女流四段が感じた団体戦の魅力「部活動的な高揚感」「トップの方は敗れても爽やかで潔い」/将棋・ABEMAトーナメント

プロの世界の団体戦は、これほどまでに熱いものか。香川愛生女流四段(28)の感想だ。棋士による「ABEMAトーナメント」では司会を務め、また自ら選手として「第2回女流ABEMAトーナメント」に出場、優勝も果たした。自分のためだけでなく、仲間のためにも諦めずに指す団体戦の魅力に心惹かれ、思い出すごとにこみ上げるものがある。「部活動的な高揚感がありますね。トップ棋士の先生方は、敗れても爽やかで潔く、素敵でした」と、また胸が高鳴る。「第5回ABEMAトーナメント」のドラフト会議が4月2日に放送されるが、その前に大会の魅力、さらには期待するチームについて話を聞いた。

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