【インタビュー】『今はちょっと、ついてないだけ』玉山鉄二「自分と重なる部分がすごく多かった」 深川麻衣「悩みを抱えた人が、考え方を変えるスイッチになれば」不器用な大人たちの再生の物語に込めた思い

バブル期に売れっ子カメラマンとして活躍しながらも、大きな挫折を経験し、今は工場の夜勤などをしてひっそりと暮らす立花浩樹。希望していた美容の道に進みながらも、勤務先の業績不振によるリストラに遭い、求職中の瀬戸寛子。年齢も性別も境遇も異なる、心に傷を抱えた不器用な大人たちが、シェアハウスでの暮らしを通して希望を見いだしていく…。伊吹有喜の同名小説を原作にした映画『今はちょっと、ついてないだけ』が、4月8日から全国公開となる。立花役の 玉山鉄二 と寛子役の 深川麻衣 が、撮影の舞台裏や作品に込めた思いを語ってくれた。

バブル カメラマン