重い空気も「かつら芸」一発で打開 ユーモア棋士の持ちネタに「最後持っていかれた」と相手が“投了”/将棋・ABEMAトーナメント

大熱戦の末の敗北も、まさかの一芸で大逆転勝ちか…?将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ第3試合、チーム羽生とチーム三浦の対戦が4月30日に放送された。試合はフルセットの末にチーム三浦がスコア5-4で勝利し、本戦出場が決定。敗れたチーム羽生は予選敗退となり、明暗くっきり分かれることになった。試合後の収録されたエンディングシーンでは、神妙な面持ちでコメントする棋士が続いた中、チーム羽生の佐藤紳哉七段(44)が持ちネタである「かつら芸」で一太刀浴びせたことで、スタジオ内の空気が一変。チーム三浦のリーダー、 三浦弘行 九段(44)が「最後に持っていかれた」と“投了”することになった。

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