吉田修一 なぜ著者である私も、ふと世之介に会いたくなるのか。彼の人生は「続きがあったはずなのにその先を摘み取ってしまった私たちの未来」

青春小説の金字塔『横道世之介』シリーズ。世之介と同じようなスランプに著者の吉田さんも陥ったことがあるそうでーー。(写真提供:新潮社)

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