「主人公はなんでみんな細くてかわいいの…」プラスサイズだった作者が感じた、ルッキズムへの疑問と現実

エンタメ作品の中では暗黙の「美の基準」があり、その中に容姿の良さも含まれる。登場するキャラクターを見て、自分の容姿にコンプレックスを持った経験がある人も少なくないだろう。とはいえ、多様性の時代となり、ルッキズム(外見に基づく差別または偏見)にも変化が見られてきた。幼少期からずっとプラスサイズだった主人公が、恋愛を通して自分を見つめなおすLINEマンガのオリジナル作品『まぁるい彼女と残念な彼氏』。原作を務めた葉山いずみさんは、現代の「ルッキズム」について何を感じているのか。

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