年間10作品以上に出演、引っ張りだこ俳優の岡山天音 逃げ道なかった学生時代「普通に学校通えていたら俳優辞めてた」

ヘタレ役から好青年、真犯人から被害者まで見事に演じ分け、年間10~20作品に引っ張りだこの俳優・岡山天音(28)。今年もドラマ『ミステリと言う勿れ』『恋なんて、本気でやってどうするの?』、映画『キングダム2』『さかなのこ』『沈黙のパレード』ほか、出演作が相次いでいる。若手随一の実力の背景には、もがき苦しんだ下積み時代があった。しかし、“下積みは苦しまなければいけない”という固定観念から解放された途端に、今の活躍に繋がる道が開けたという。毎日が憂鬱だったという学校生活から、人気俳優に至るまでの軌跡を岡山に聞いた。

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