萩原聖人、プロ雀士デビューが転機 50代を迎え「劣化しながら進化する」

1990年のテレビドラマ『はいすくーる落書2』(TBS系)で注目を集めて以来、多数の映画やドラマに出演。映画『マークスの山』や『CURE』などでの演技で日本アカデミー賞をはじめとした数々の映画賞も受賞してきた 萩原聖人 。7月22日から公開される映画『島守の塔』では、第二次世界大戦中、沖縄県知事として県民の命を救うことに奔走した、実在の人物・島田叡役を熱演している。圧倒的な演技力で観るものを魅了するだけでなく、プロ雀士としても活躍する萩原に、デビュー35年を迎えた今、感じていることや俳優業への思いを聞いた。

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