ホリが苦言!ものまね芸人が絶滅危惧種に…誇張とデフォルメの笑いは「コンプライアンス違反」だって!?

ものまね四天王の中では、結果的に本物の「ルパン三世」の声をやるまでになった技巧派の 栗田貫一 よりも、顔にセロハンテープを貼って、淡谷のり子に「この人嫌い」と吐き捨てられていた 清水アキラ 。あるいは歌唱力の高さで、英語の楽曲をこれみよがしに歌うビジーフォーよりも、鼻くそをほじりながら 野口五郎 の「私鉄沿線」を歌うコロッケの方が好きだ。どれだけ似ているかということよりも、どれだけ笑えるか。エンターテイメントに徹しているものまねの方が、圧倒的に面白い。

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