“差し押さえ物件”から100頭近くレスキュー、減らない多頭飼育崩壊「危険性のある飼い主ほど病院に来てくれない」

七夕、織姫と彦星が会うというロマンティックな伝説があるこの日。猫の保護活動を行うNPO法人『ねこけん』のボランティアメンバーが出会ったのは、3匹の子猫たちだった。子猫を含む14頭がいたのは、差し押さえにあった物件。今回はなんとか救うことができたが、近年問題視されている多頭飼育崩壊はいっこうに減っていないという。代表理事・溝上奈緒子氏に話を聞いた。

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