今春、放送開始から37年目に突入したTBS系の教養クイズ番組『世界ふしぎ発見!』(以下/ふしぎ発見)。司会の 草野仁 は、これまで『アタック25』の児玉清さんが持っていた「日本のクイズ番組史上最長司会記録」の36年という記録を更新したことでも注目を集めた。他のクイズ番組のほとんどが、正当数を競わせるものに対して、『ふしぎ発見』は、問題数を絞り、問題までのプロセスや答えの解説にも時間をかける。他に類を見ない形式のこの番組がなぜ長寿番組になったのか? 番組を企画したプロデューサーの重延浩氏に話を聞いた。
気になる芸能ニュースやエンターテインメント情報を発信中!