KADOKAWAサクラナイツ森井巧監督が日々研究する「監督学」Mリーグにおける理想の監督像/麻雀・Mリーグ

プロ麻雀リーグ「Mリーグ」において昨期、チーム3年目で悲願の初優勝を果たしたKADOKAWAサクラナイツ。森井巧監督も、優勝が決まった瞬間、選手たちに混じって号泣した。チームの大黒柱・沢崎誠(連盟)が病気療養のためファイナルシリーズを欠場、最終盤に堀慎吾(協会)が足を骨折と、チームが危機的状況に陥る中でも、強い精神力とチームワークで乗り切り、表彰式では内川幸太郎、 岡田紗佳 (いずれも連盟)の2人が高々と優勝シャーレを掲げた。「監督が勝ちたがっているチームが一番強いと思っている」という森井監督は、歓喜の瞬間のために日々「監督学」を学んで、優勝へと突き進んでいた。

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