2011年の誕生から10年以上がたち、今や当たり前のコミュニケーションツールとなった『LINE(ライン)』。ほぼ同時期に誕生した「LINEスタンプ」も、最初は1種類だったが、エフェクトスタンプやサウンド付きスタンプなどが生まれ、近年はアニメやドラマなどとのメディアミックスも定着している。さらに、LINEスタンプ発のクリエイターも多く生まれ、グッズや書籍化など、多方面から人気を得ている。一方では“既読スルー”や“晒し”など誕生以前には想定しえなかった課題にも直面している。文字だけの無機質なコミュニケーションを彩るLINEスタンプの歩みと、現在地は? LINE株式会社の執行役員でLINEコミュニケーション事業部長の渡辺尚誠氏に聞いた。
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