深浦康市九段・佐々木大地七段、フルセットの激戦制し決勝一番乗り「去年行けなくて、素直に嬉しい」/将棋・ABEMA師弟トーナメント

長崎の熱き師弟コンビが、頂点にあと1つだ。8組の師弟により“最強の師弟”を決める超早指し戦「ABEMA師弟トーナメント2022」の本戦トーナメント準決勝第1試合、チーム深浦 対 チーム豊川が1月28日に放送され、フルセットの末にチーム深浦がスコア3-2で勝ち、決勝進出を果たした。前年ベスト4だったチーム深浦は、最終局で佐々木大地七段(27)がチーム豊川・渡辺和史五段(28)との弟子対決に勝利。師匠・深浦康市九段(50)も「弟子がやってくれました」と手放しで褒め称えた。強い心と粘り強さを兼ね備えた2人が、2代目最強師弟の座を狙う。

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