妖艶な17歳の歌舞伎俳優・市川染五郎、映像作品で注目集めるも「歌舞伎の中に日常がある感覚」大切に

2022年、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝の娘・大姫の許嫁となる木曽義仲の嫡男・義高を演じた歌舞伎俳優の 市川染五郎 (17)。その儚さと凛とした力強さの共存が大きな反響を呼んだ。続けて話題を呼びそうなのが映画『レジェンド&バタフライ』への出演。 木村拓哉 が織田信長役として主演を務める本作では、信長の小姓・森蘭丸に扮した。歌舞伎俳優として伝統芸能に向き合う染五郎にとって、映像の仕事とはどんな位置づけなのだろうか——。

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