羽生九段 宝刀「横歩取り」も「すでに想定していたものとは…」悩まし封じ手「かなり攻められている形」

挑戦者・ 羽生善治 九段(52)が、ついに伝家の宝刀を抜いた。今年度の復調を支えている後手番での横歩取りを5局目にして採用。シリーズの分岐点となる大一番で果敢にブレークを狙うものの、 藤井聡太 王将(20)からの大胆な猛攻を受け、48手目を悩ましく封じた。

ALSOK 王将戦 挑戦 羽生善治 採用