減量のためトルコで胃切除手術を受けた女性、感染症を引き起こし「命を落とすところだった」(英)

昨年11月、イギリス在住の女性が減量を目的にトルコで胃切除手術を受けた。深刻な合併症を抱えていた女性は医師から減量が必要と告げられていたが、国内の手術待機リストに登録してから4年経っても手術を受けることができずにいたため、トルコに渡ったという。しかしトルコでの手術後、女性は激しい腹痛や嘔吐などの症状に襲われてしまい、帰国後に詳しい検査を受けた結果、胃の縫合部から感染症を引き起こしていることが判明した。英ニュースメディア『The Sun』『Liverpool Echo』などが伝えている。

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