2021年10月、『第18回ショパン国際ピアノコンクール』で日本人としては半世紀ぶりに2位を獲得、一躍その名を世間に広めたピアニスト・反田恭平(28)。彼は今、指揮者として新たなキャリアを踏み出している。しかも、既存の楽団ではなく、自ら組織したオーケストラを率いて。これまでも、並外れた行動力と天賦の才で型破りな夢を形にしてきた反田は、自身が携わる「ジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)」の目指す姿を「ウィーン・フィル」のように自分たちで音・文化を作っていくオーケストラにしたいと力説する——。
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