20代で目覚めた宝くじは30年間ハズレばかり。結婚・出産・コロナ禍を経て、やめると決めた私に娘が放った一言は

高額当選したら何をしよう? そんな夢を一度は膨らませた経験があるのではないでしょうか。一般財団法人日本宝くじ協会が2022年に行った「宝くじに関する世論調査」では、宝くじを過去に1度でも購入したことのある購入経験者の割合は81.4%。そこから推計される購入経験者は約8,572万人とのこと。また、最近1年間で宝くじを購入した人の平均購入金額は前回調査より増加して 31,330 円と、物価高が続く中でも夢を持つ方は少なくない様子…。けれど、宝くじの副産物はそれだけではないのです。香川朋美さん(仮名・大阪府・主婦・59歳)は20代半ばで宝くじの魅力を知り、そこから何十年にもわたる宝くじ人生が始まったそう。30年間ハズレばかり、ついにやめると決心したら思わぬ一声がかかって……。

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