尾上眞秀 歌舞伎界の未来を担う10歳の野望と素顔 「自分が死んでも2代、3代と続いて」

2日に初日を迎えた「團菊祭五月大歌舞伎」で初舞台を踏んだ初代尾上眞秀(10)が、歌舞伎俳優としての第一歩を踏み出した。本紙の取材に「いつか自分が死んでも“尾上眞秀”という名前が、2代、3代と続いていってほしい」と大真面目に語った。名跡継承や海外公演への野望には10歳とは思えぬ責任感や迫力がにじむが、子供らしい愛くるしさも同居。自由なはしゃぎっぷりは、やはり10歳の男の子だ。

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