番組では見事な工作を披露していたノッポさんだが、実は手先が不器用だった。30年来の親交がある音楽プロデューサーの西秀一郎氏によると、ノッポさんはセロハンテープを同じ長さで切ることができなかったほど。そのため、収録前にセロハンテープをいくつか切って、適量を机の端に貼っておくことを番組側に希望したという。西氏には「どうしてもうまく切れなくて、しょうがなく自分から提案したんだ」と話していたという。この事前に切って貼っておく“下準備”は多くの視聴者にまねをされ、ノッポさんが生みの親となった。
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