転禍為福とは、まさにこういうことを言うのだろう。今年2月から全15本の全国ツアー『30th anniversary TOUR「30 -thirty- Universe」』にいそしんでいたPENICILLINが、このたび4月16日の新宿BLAZE公演をもって無事にツアーファイナルを締めくくった際、そのステージ上においてフロントマン・HAKUEIがダブルアンコールの場面で語った言葉には、万障を繰り合わせながらここまで邁進し続けてきた頼もしきロックバンドだからこそ伝えられる、強く確かな説得力が充ち満ちていたのだ。
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