ふるさと納税の普及で寄付額が12年で1万倍になった地域も 地元の“普通”を“価値”に変えた歩み

2008年5月から開始された「ふるさと納税」。同年度は受入額81.4億円、受け入れ件数5.4万件からスタートしたが、2021年度では8302億円、受け入れ件数は4447万件と、当初と比べ、なんと“100倍”以上の伸びを見せている。では実際、「ふるさと納税」が地域にどのような恩恵をもたらしているのか、またその実情はどうなっているのか。『さとふる』に話を聞いた。

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