6月30日から公開となる『オレンジ・ランプ』は、実話に基づき、39歳で若年性認知症と診断された夫とその妻との9年間の軌跡を描いた物語だ。認知症と診断されてから10年以上たった今も会社で働くかたわら、本の執筆や講演など、認知症ご本人のための活動に取り組む丹野智文氏をモデルにした主人公・只野晃一を演じるのは『レジェンド&バタフライ』(23)、『Winny』(23)など、数々の話題作に出演する 和田正人 。役作りの舞台裏や作品に込めた思いを語ってくれた。
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