赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米)

米フロリダ州マリオン郡の消防署にあるベビーボックス(赤ちゃんポスト)に今年1月、生後間もない女児が託され、4月に養子縁組が成立した。女児を養子として迎えたのは、ベビーボックスの扉を開けた消防士の男性で、妻との間に10年間、子供ができずにいたという。新生児を警察署や消防署などに匿名で引き渡すことを認めるアメリカの法律「セーフ・ヘイブン・ロー(Safe Haven law)」のもと、ベビーボックスが繋いだ女児と男性との運命の出会いを、アメリカの朝の情報番組『TODAY』などが伝えた。

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