40年前のモデルとは思えないほど、ピカピカに磨かれた白のボディが印象的なメルセデス・ベンツ。この車、数年前まで、神奈川県・葉山のガレージに四半世紀眠っていたという1台。それを、埼玉県所沢市の自動車販売店DUPROが引き上げ、修理し、ここまでの状態に再生した。同社取締役の 渡辺大 介氏によると、これまで何台もこうしたガレージなどに眠っていた車を発掘して“起こし”、販売も手掛けてきたというが、「本音を言えば、売りたくない」という。旧車ブームという追い風があるにもかかわらず、なぜ“車を売りたくない車屋”は誕生したのか? このベンツ復活のエピソードとともに話を聞いた。
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