白石和彌「実感の伴い方が半端じゃない。素晴らしい労作」

沖縄のコザを舞台に、幼い息子を抱えた17歳のアオイ(花瀬琴音)が社会の過酷な現実に直面する姿を描き、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 [クリスタル・グローブ・コンペティション部門]に出品、Variety誌が“貧困にあえぐ日本の性差別を、痛烈に告発する。溝口健二的な現代悲劇。”と激賞した映画『遠いところ』が、大ヒット上映中だ。

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