女優の 菊地凛子 (42)が29日、都内で主演映画「658キロ、陽子の旅」(監督 熊切和嘉 )の公開記念舞台あいさつに出席した。同作は6月の上海国際映画祭で最優秀作品賞、脚本賞、女優賞の3冠を獲得。だが、授賞式の数時間後に帰国便を予約していたため「ドレスや豪華なジュエリーを着けていたのに、トイレで早着替えをしてトロフィーもむき出しのまま窃盗団のように空港に向かった」と苦笑い。空港のバーで熊切監督らとささやかな祝杯を上げたといい「あのビールはおいしかったあ」とうれしそうに振り返った。
気になる芸能ニュースやエンターテインメント情報を発信中!