三谷幸喜氏 悲願の「伊丹十三賞」受賞 「毎年“なんで僕じゃないのか”と」

脚本家の 三谷幸喜 氏(62)が「第15回伊丹十三賞」を受賞し、1日に都内で行われた授賞式に出席した。デザイナーや映画監督など、故伊丹十三さんが才能を発揮した分野において優秀な実績を残した人に贈られる賞。過去にはタレントの 清水ミチコ (63)らが受賞。三谷氏は「正直言うと、毎年“なんで僕じゃないのか”と。特に清水さんが受賞した時は思いました」と笑いを誘い、「やっと頂けてうれしい」と声を弾ませた。

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