腹痛を訴える生後10か月の女児の腹部から、未発達の双子の片割れ(パキスタン)

パキスタンのパンジャブ州で今月3日、生後10か月の女児の腹部から未発達の双子の片割れが摘出された。英医学雑誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal)」によると、これは50万人に1人の確率で発生する先天性奇形「胎児内胎児(FIF)」で、執刀医らを驚愕させたという。英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。

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