例年であれば10月頃から話題になるインフルエンザが今年はすでに流行を迎えており、5類に移行した新型コロナウイルス感染症も新たな変異株に置き変わってきている。他にも初期症状が風邪と似ている病気が多数流行しており、「体調が悪くなった」と感じていても自分が何で具合が悪いのか正直分からなくなっているのが現状ではないか。「風邪のようなもの」とまとめられる風潮も強まっている今、私たちは体調管理への意識をどのように持つべきなのか。厚生労働省専門家会議メンバーを務めている 川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長に聞いた。
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