「正解はわからないけど、誠実でいたい」宮沢りえ&石井裕也監督が語る映画『月』

実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸氏による小説を原作に、人間の命と尊厳という難しい題材に挑んだ映画『月』が13日より公開中。障がい者施設で働く主人公・洋子役で主演するのは、 宮沢りえ 。監督・脚本は、『川の底からこんにちは』や『舟を編む』、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』(10月27日公開)など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける 石井裕也 。2人に本作への思いを聞いた。

宮沢りえ 石井裕也 監督 映画 障がい者