出荷率わずか0.3%以下…メリットほぼゼロの“和式トイレ”はこのまま絶滅するのか? TOTOに聞く

清潔で高機能であるとして、世界的にも評価の高い日本のトイレ。しかしかつては日本でもトイレ=「汚い・臭い・暗い」という3Kのイメージが付きまとっていた。その一端を担っていたのが、今も一部の駅や公共施設、そして学校などに残る和式トイレだ。住宅設備機器メーカーのTOTOにも現在もごくわずかながら和式トイレのオーダーがあるとのことだが、TOTO広報は「和式トイレのメリットはほとんどありません」と話す。和式トイレはこのまま絶滅してしまうのか?

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