藤本四段が加古川青流戦を18歳3カ月で史上最年少制覇 今年度勝率も藤井王将を追う2番手に浮上

将棋の藤本渚四段が5日、兵庫県加古川市で第13期加古川青流戦決勝3番勝負の第2局に臨み、前日4日の第1局に続いて勝利して棋戦初優勝を果たした。高校生の藤本は18歳3カ月での優勝で、現在名人戦順位戦のA級に所属するトップ棋士、 佐々木勇気 八段(29)が第3期で達成した19歳2カ月での加古川青流戦の最年少優勝記録を11カ月更新した。

最年少 優勝 将棋 藤本渚 兵庫県