「どうする家康」異色の合戦ロケなし&全編VFX関ヶ原「働き方、作り方、戦国の景色を変える」狙いと裏側

嵐の 松本潤 (40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は12日、第43回の放送。ついに「関ヶ原の戦い」(慶長5年、1600年)を迎える。大河で天下分け目の大戦が描かれるのは16作目だが、今回は合戦シーンでロケを実施しない“異例&異色の関ヶ原”。大河史上初の本格導入となったデジタル撮影技術「バーチャルプロダクション(VP)」を駆使し、全編を描き切った。演出統括&VP統括の加藤拓監督にVP導入の狙い、メリットや効果、制作の舞台裏などを聞いた。

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