“丸の内OL”の象徴だった「事務服」はこのまま絶滅するのか? 通勤着の削減メリットへの再評価の声も

かつてOLの象徴だった企業の女性用「事務服」。1998年に放送されたドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)では、ブルーのミニスカートに身を包んだOLたちの物語がブームに。しかし、2006年に男女雇用機会均等法が改正、翌年に施行されたのをきっかけに、男女平等の観点から事務服を廃止する企業が続出。内勤中心だった女性の働き方も変わり、都心では自由服の流れが加速しました。逆に、医療現場でのメディカルウェアは多種多様に進化。創業120年の歴史を持ち、事務服、メディカルウェア双方の歴史を知るメーカー「フォーク」に、今後の展望を聞きました。

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