教師が抱える“孤独”「授業について語り合う場面がなかった」、150年続く旧態依然とした教育現場の異常

昨今、「教師」という職業について、その労働環境が取り上げられることが多い。「部活動の顧問として土日も対応、休みがない」「遅くまで授業準備に追われる」「子ども・保護者への対応が大変」など…。これにより「教師」の担い手が不足、社会問題化もしている。果たして教育現場では何が起こっているのか。またこれを改善するにはどうすれば良いのか。500名の教師が集うオンラインサロン『授業てらす』の運営者であり、実際に教師経験もある星野達郎さんに教育現場の現在地を聞いた。

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