【インタビュー】ワーナーミュージック・ジャパン小林和之社長「今やるべきことはテクノロジーと人への投資」

2024年4月にワーナーミュージック・ジャパンでの社長在籍期間が丸10年を迎える小林和之氏は、この節目にある決断をした。それが正社員制度の導入だった。マーケットシェアを伸ばすために、ワーナーミュージック・グループは近年テクノロジーへの投資を加速しているが、その目標を達成するためには、社員の意識改革も不可欠であると考えたからだ。新たなレーベルカラーを作り上げたい、そう意気込む小林氏は「もっとエッジを立てていこうよ」と社員に呼びかける。人への投資に本気で取り組むワーナーミュージック・ジャパンは、これからどう変わっていくのだろうか。

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