診断慣れしているからこそ「リアルを知りたい」…言葉の強弱、バランスが求められる令和の占いブーム

2000年代前半は恐怖心をあおったり、インパクトのある毒舌でエンタメとしてパッケージングされていた占いコンテンツ。現在は「令和の占いブーム」と言われ、約1兆円規模の市場まで成長し、さらなる活況を呈している。占い師のトークを見ていても、明らかに平成とは異なる動きが。相談者に寄り添いながら悩みを深掘りしていったり、相手をなるべく傷つけない物言いになっていたり、時代に即したムーブメントになっている。占いがここまで多様に広がり、人気となっているのはいったいなぜなのか。2020年にYouTubeで占いを始め、半年で10万人を超す視聴者を獲得した占い師・あんずまろんさんに占いの“今”について聞いた。

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