藤井聡太王将 “レアケース”乗り越え、さらなる高みへ「改めて広く想定しておく必要性を感じた」

藤井聡太 王将(21)=8冠=が、開幕3連勝した菅井竜也八段(31)との第73期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の第3局から一夜明け、対局場の島根県大田市「さんべ荘」で本紙恒例の勝者の記念撮影に臨んだ。さんべ荘近くで雪だるまをめで、雲海を背にポーズを取った。せっかくつくったと金を対価なく失う「年1回級」のミスを乗り越えてのシリーズ王手。第4局は2月7、8日、東京都立川市「オーベルジュ ときと」で指される。

ALSOK 王将戦