“車に興味ない遺族”は旧車をどうすべき? “おじいちゃんのクラウン”を受け継ぐ孫の葛藤

「認知症になったおじいちゃんの笑顔が見たい」。その一心で、車庫に眠っていた半世紀以上にわたり祖父が大切にしてきた宝物のクラウンを復活させることを決意。心ない誹謗中傷を受けながらも、その過程をSNSにつづり、反響を呼んだりかさん(@rika_mayu_ai)。昨年、祖父の他界後、一度は受け継ぐ決意をするが「おじいちゃんの笑顔」という目標がなくなったなか、車にはまったく興味がなかったりかさんには迷いが生じる。思い出の“おじいちゃんのクラウン”が歩んだ57年間の道のりと未来について、りかさんと母・保枝さんが語ってくれた。

おじいちゃん クラウン 遺族 旧車 #孫