「会社にペット」というと、かつては個人商店などで飼われた“看板犬(猫)”や、2000年代初頭に話題となった“猫駅長”など、その多くがお客さんと触れ合うものだった。だが近年、そこで働く従業員のために飼われる「企業ペット」を導入する会社が増えているという。「企業ペット」にはどのような効果があるのだろうか? 昨秋、敷地内に瀕死の状態で倒れていた半身不随の子猫を救出し、現在事務所に5匹の猫を飼う三重県鈴鹿市の建設会社・TMK建設の近藤さんに話を聞いた
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