「具体と抽象が入り交じった美術館に入った時と同じような感覚になるかもしれない」福士蒼汰『湖の女たち』【インタビュー】

湖畔にある介護施設で、100歳の老人が殺害された。事件の捜査を担当する西湖署の若手刑事・濱中圭介は、捜査で出会った介護士の豊田佳代(松本まりか)にゆがんだ支配欲を抱くようになる。一方、事件を追う記者(福地桃子)は、署が隠ぺいしてきた薬害事件が今回の事件に関係していることを突き止めるが…。吉田修一の同名小説を大森立嗣監督が映画化したヒューマンミステリー『湖の女たち』が5月17日から全国公開される。本作で主人公の圭介を演じた福士蒼汰に話を聞いた。

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