玉袋筋太郎語る 「コンプラがん無視」の芸名に思うこと 憧れるのは「銭湯で会ったジジイの…」

セクハラ、パワハラ、モラハラ、マタハラ、ホワハラ…。今やさまざまな「○○ハラ」が日常にあふれる時代。そんな中、昭和のダメおやじが奔放な言動で令和の人々に一石を投じたTBSドラマ「不適切にもほどがある!」が今春に大ヒット。コンプライアンスに縛られる現代人が窮屈さを感じる本音の部分にスポットライトが当たった。芸能界で最も〝コンプラがん無視〟とされる芸名で活動しているのが、タレントの玉袋筋太郎(56)。5年半ぶりの新著「美しく枯れる。」(KADOKAWA)は3月末の発売からここまで3刷の好評。この中でも、その名前に触れている。どんな思いを抱いているのか聞いてみた。(中村 綾佳)

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