10代に数々の青春ドラマや映画で注目を集め、今やシリアスからコミカルまで多彩な役柄で魅力を放つ役者として、幅広い活躍を見せる鶴見辰吾。今年12月には還暦を迎える彼だが、「ついこの間まで30代だと思っていたのに! こんなに早く60代が来るのかと…あっという間ですね」と穏やかな笑顔を浮かべる。これまでのキャリアを振り返ってもらうと、10代の頃は優等生役を演じる機会が多かったことに悩んでいたことを告白。「役者を辞めようと思ったこともある」と打ち明けた鶴見が、役者業に邁進する転機となった3つの出会いや、出世作となったドラマ『3年B組金八先生』の仲間との絆。還暦の抱負までを、周囲への感謝をあふれさせながら語った。
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