子連れのヘラジカを撮影していた男性、襲われて死亡 「父は危険を承知だった」と息子(米)

米アラスカ州で今月19日、ヘラジカの親子を撮影していた野生動物写真家の70歳男性が、ヘラジカに襲われて死亡した。男性を攻撃したヘラジカは生まれたばかりの子どもを連れており、子どもを守るために取った行動とみられている。亡くなった男性の息子は、「父は危険を承知で撮影していましたし、この結果を受け入れたと思います」とコメントし、襲ったヘラジカを安楽死させるべきではないと訴えているという。米ニュースメディア『People.com』などが伝えた。

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