1984年に発売され、今年40周年を迎えた『リプトン』チルド紙パックのレモンティーとミルクティー。それまで紅茶といえば、英国式の紅茶イメージが大半を占めていた国内では、茶葉から淹れて飲むのが一般的でした。「気軽に屋外で紅茶を飲む」という新たなTPOとして風穴を開けたのが、同社が提供した紙パックによる“チルド紅茶”だった。その後の『午後の紅茶』をはじめとしたペットボトル紅茶飲料と一緒に紅茶市場を盛り上げた同商品は、いかにして国内の紅茶市場にニュースタンダードをもたらしたのか? 同商品を製造・販売する森永乳業の担当者に聞いた。
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